道端にある枝を拾ってくるのが毎朝の日課になっている夫婦がいます。
住宅の解体ででた廃材などを無償でもらってくるそうです。
それを加工していすなどを作成されていました。
そのいすの作成期間は1週間かかっているそうで、なんか価格は17万円だそうです。
材料は無料なので、あとは技術料なんでしょうね。
これまでに60脚以上うれたそうで、すごいですね。
桜のついたてという商品もおつくりになられているのですが、こちらは100万円以上するそうです。
このようなビジネスをはじめたきっかけは阪神大震災だったようです。
神戸で働いていたご家族は失業したそうです。
その後、奈良に移住して、旦那さんは解体業ではたらいていたようです。
奥さんは奈良に行ってから、家具職人の学校に通ったそうです。
その時の卒業制作で廃材に出会ったそうです。
購入した方がいうには年々味がでてくるとのことです。
この廃材を使用した家具は期間限定で大阪の阪神百貨店で1週間販売もしていたそうで、1週間で5つ家具が売れたそうです。
東北の地震ででた廃材ももらってきて奈良の廃材をあわせて家具を作っているそうです。
この東北からきた廃材は展示販売時に展示したいとおっしゃっていました。
廃材に出会ってあらたな人生を歩んでいるそうです。
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