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【2024年11月24日12:29 】 |
音楽のライブへ初めていったこと
先週の日曜日人生で初めてお金を払ってライブへ行った。
フリーライブとは違い自らの意志でお金を払ってまで見たいと思ったのだ。
YouTubeでなんでもすませられる今の時代、ライブはなかなかどうしてハードルが高いと思う。
ワンマンライブならなおさらだ。
私が見たのは様々なインディーズミュージシャンが集まって開くライブイベントだった。
出演時間は約50分ちょっとだが、ここ数年で一番心躍る時間になった。
まずびっくりしたのがドラムやギターの音があまりにも大きくてボーカルがあまり聴こえない。
イヤホンでしか聴いてこなかった私にとってボーカルがはっきり大きく聞こえるのは当たり前だと思っていた。
だがその一方でドラムが刻むリズムやギターが響かせる音が心臓めがけてビリビリ伝わるその感触に夢中になり、気がつけばずっと笑っていた。
面白いモノを見た笑いでもなく、ただ喜びが体を満たしていたのだ。
歌っている歌詞の内容に浸るよりも、今まで聴いていた憧れのミュージシャンがそこにいることへの喜びが大きかった。

曲の合間合間に歓声をあげると周りも合わせる、その一体感はなかなか味わえない。
その場所その時間では自分が好きなものをみんなが好きなのだ。
とても幸せな気持ちになる。
気がつけばリズムを取り続けていたふくらはぎや足先が痛み出し、私はライブ初心者であることを実感した。
周りの人はもっとラクに聴いているのだろうか?
ただ体を揺らす人、頭を振る人、目立とうとする人・・・いろんな人がいる。
誰も私みたいに足先が痛いなんて思っていないようで不思議だった。
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【2020年05月23日15:27 】 | 未選択
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